だし拉麺きんざんを運営する静岡屋は創業七十年のだし専門店。
創業者のだしへの愛情は三代目金山明弘にも受け継がれ、
「もっと多くの人へだしの良さを伝えたい」と新商品の開発、
海外での販売、新しい設備の投入を進めていきました。
そしてそれをさらにダイレクトにお客様に伝えるため、
一念発起し拉麺店をオープンすることになりました。
だしのプロが追求した唯一無二、珠玉の拉麺を一度ご賞味ください。
古くより日本人のDNAに刻まれているかつお節。
創業当時から仕入れにこだわってきたかつお節を
拉麺でもふんだんに使用しております。
かつお節のうまみ成分は拉麺との相性は抜群です。
かつお節のもつ豊かな風味とまろやかな口あたりを
とことん活かし、決して他では味わえない拉麺に仕上げました。
青森県の家庭では古くからにぼしだしが使われてきました。
無論、きんざんでもにぼしへのこだわりは強く、
北は青森から南は長崎まで全国の生産地から
一品一品目利きをして取り寄せています。
その厳選したにぼしを特有のえぐみを抑える製法で、
すっきりとした味わいに仕上げました。
昆布は本来、
かつお節やにぼしのうまみの引き立て役として使用されます。
煮過ぎたり分量を間違うと粘りが強く出てしまい、
主役にするのは難しいとされています。
それ故に昆布だしの拉麺は珍しく
だし昆布をふんだんに使えるのはだし専門店だからこそ。
やみつきになるおいしさと、
身体にも優しい海のミネラルが詰まった拉麺に仕上げました。
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